平成１６年９月２９日朝

平成１６年９月２９日朝、三重県南部を中心に台風２１号による４００ミリを超える集中豪雨による災害が発生、即日、三重県ボランティア情報センターを開設。特に海山町、宮川村では甚大被害となった。情報センターの開設期間は、９月２９日から１０月２８日まで。当方も少しお手伝いしました。

「三重県ボランティア情報センター」は三重県津市のアスト津３Fにある三重市民活動ボランティアセンター内に設置。

情報センター入り口付近

ボランティアバスの案内

新聞による災害報道も貴重な情報源です。

ボランティアバスの募集も積極的に行いました。

現地ボランティアセンターからの情報はインターネット環境の充実により飛躍的に向上した。

ボランティアバスの電話受付中

「情報センター」業務はボランティアバスの募集、メール、電話等の受付、資材の調達、活動資金等の経理、関係機関との連絡調整、マスコミ対応、インターネットによる情報収集と配信、等々と多岐にわたる。

各種問い合わせに対応するスタッフ。

災害情報はパネルに展示してわかりやすく整理してある。

その日の活動報告と今後の活動計画を打ち合わせ中の情報センタースタッフ。

この日のスタッフ会議では宮川村のボランティアセンターの対応策が報告された。

海山町向けボランティアバスに添乗する防災コーディネーターとの前日の入念な打ち合わせ。

関係機関との連絡調整は夜遅くまでつづく。

宮川村の惨状を伝える新聞報道。

「台風２１号災害救援」三重県ボランティア情報センターは１０月２８日で閉鎖しました。開催期間中は県内外の多くの方々にご支援をいただきました、、ご協力ありがとうございました。

１０月２０日には台風２３号による広域災害が発生、「台風２３号水害支援」情報センターを、１１月８日まで開設。１０月２３日には新潟中越地震が発生、・・・・・平成１６はまさしく「災「の年でした。もうこれ以上災害が起きないようにと、祈らすにはいられません。