「山岳訓練連動通信訓練」活動記録


平成20年6月14日(土)いなべ市大安地区において、山岳訓練が実施されました。

等団体もそれに連動して、通信訓練を行いました。

出発準備中の通信ボランティアメンバー

いなべ市消防団 大安町西分団前に集結した関係車両

 

訓練目的

宇賀渓竜ヶ岳における登山道の把握、及び危険箇所の調査を主目的とし山岳訓練が実施されました。

 

出発準備完了のボランティアメンバー

この直前に岩手、宮城内陸部で震度6強の地震が発生した事も合い間って、出発前から緊張感が漂っていました。

午前9時 出発式

西分団駐車場に整列した参加機関の前で挨拶されるいなべ市長

同 挨拶される 小澤いなべ市消防団長

訓練実施の説明を行っているところ。」

訓練会場 宇賀渓竜ヶ岳(いなべ市大安町)

写真は鈴鹿国定公園「宇賀渓」キャンプ場入り口付近

同 宇賀渓キャンプ場入り口の駐車場で待機中の西分団車両

 

同、駐車場横にある宇賀渓キャンプ場入り口の観光案内所

この駐車場に無線基地局を開設して情報収集をおこなった。

 

 

宇賀渓登山道位置確認 地図

地図には登山道に掲示してある現在地番号が記入してあり、この番号を無線で送受信して訓練の進捗状況を把握する通信訓練を行いました。

この地図は、前出の観光案内所で無料で配付しております。入山時にはお立ち寄りください。

午前9時57分 石榑峠から竜ヶ岳山頂を目指して登山中の訓練参加者

山頂方向から石榑峠を望む。

 

竜ヶ岳山頂付近より望む鈴鹿山脈

 

 

山頂からの遠望風景

この竜ヶ岳は標高1099.6m

三重県北勢部鈴鹿山脈の一つで近隣地区からは鈴鹿セブンマウンテンの一つとして知られている。

遠望の藤原岳方面

午前11時30分 宇賀渓竜ヶ岳山頂点に到着した訓練参加の皆さん。

 

竜ヶ岳山頂での昼食は格別です。

写真中央付近の標識が山頂地点

休息中の参加の皆さん

 

360度の大パノラマに疲れも忘れます。

 

山頂に到着したメンバーご苦労様です。

同、メンバーお疲れ様です。

 

訓練に参加された日沖いなべ市長、市長は従来から訓練や除草作業にも積極的に参加されております。

防災関係機関の皆さん

参加した無線メンバー

 

まだまだ元気そうです、この後、

山頂からの下山は、中道コース班と裏道コース班の2班に分かれて訓練を実施しました。

山頂での参加者による集合写真

午後3時12分 宇賀渓観光案内所前に到着した先頭グループ

登山道の途中では無線の不感地帯も数箇所あり、基地局の運用を支援する

中継局の必要性が確認できた。。

刻々と到着する参加の皆さん

市長も元気に下山されました。

 

順次、宇賀渓駐車場に到着

無線メンバーも全員下山

撤収

午後4時15分 山岳訓練終了式

皆さん、訓練参加ご苦労様でした。訓練参加に際し関係機関の皆様のご厚情に感謝します、有難うございました。

主催 いなべ市消防団

参加機関 いなべ市消防団・桑名消防 いなべ南分署・いなべ署

参加団体 石榑森林組合・いなべ非常通信V