伊勢湾台風50年事業 「2009防災のつどい・みえ」

桑名市長島町 輪中の郷 

平成21年9月26〜27日  主催 三重県 桑名市

伊勢湾台風50年事業・「2009防災のつどい・みえが」平成21年9月26〜27日に「輪中の郷」及び国営木曽三川公園カルチャービレッジ多目的運動場「輪中ドーム」で実施されました。

このイベントに少々協力をしました

木曽三川公園カルチャービレッジ 案内板

 

会場付近で見かけた案内看板

会場遠望 **

輪中の郷 遠望

輪中の郷 中庭

 

 

伊勢湾台風時の水位 3.9メーターが表示されている。

輪中の郷 入り口付近

 

輪中の郷 展示室では特別展「伊勢湾台風展」が開かれている。

長島町 輪中の郷 **

 

 

同、ミュージアム・エリア

同 資料館内 伊勢湾台風関連のジオラマが展示されている。

同、展示館内、水屋の解説、洪水の再現、母屋の復元

同、水屋の再現展示

企画展示室では伊勢湾台風展が開催されている。

災害直後の伊勢湾台風災害の空中写真、ほとんどの地域が冠水状態になっている、

同、展示 昭和34年9月26日午後6時過ぎに和歌山県潮岬の西に上陸した台風は時速65Kmの速度で中部地方を縦断して6時間余りで本州を横断して死傷者・行方不明者5000名余りを出し全国的に大きな被害をもたらした、特に伊勢湾周辺地域の被害が甚大で後に「伊勢湾台風」と命名された

 

伊勢湾台風時の水位 **

輪中の郷 くすのき広場入り口

くすのき広場では炊き出し訓練、防災クイズ地元桑名市、長島町の各種団体による物販、飲食を中心とする出展がされていた。

同、広場 沢山の人でにぎわっていた。

野外会場

このイベント中、野外会場では防災クイズ「わくわく防災ラリー」がおこなわれていた。

「はたらくクルマ大集合」 防災関連車両の展示

同、災害救援車両

同、はしご車

降雨体験装置「レインボウ号」

消防車両と起震車

国交省の災害対策車

献血車両

国交省の衛星通信車、隣は起震車

無線局の設営

無線による情報収集訓練

このイベントに連動して、当団体独自で輪中の郷〜いなべ市間の静止画像〔デジカメ画像)無線伝送訓練を行った。

画像は会場から約16Km離れた、いなべ市内の固定局が受信した画像

同、静止画像受信 

多少ノイズがあるが画像は安定していた、今回の訓練で高画質モードでも実用レベルであることが確認できた。画像は、いずれも800×616サイズ  記録はJPEG 形式

会場に立てた画像伝送用UV帯無線アンテナ

三重県の防災対策車 各種通信機材が展示されていた。

なまず博士も大活躍です。

輪中ドーム内のフロアでは「安心・安全みえ防災展」が行われていた。

この「安心・安全みえ防災展」は防災関係機関、企業、地域による展示、実演を通じて防災意識を高めるために実施されている。

輪中ドーム入り口 運営本部

同、三重県 県土整備部の展示

同、国交省 中部地方整備局の展示

三愛物産(株)三重支店の展示

ダイドードリンコ〔株)三岐支店の展

津 地方気象台の展示

同、指差しているのは降雨量計

日赤三重県支部の展示

三重県テレビ受信者支援センターの展示

木曽三川下流改修工事促進期成同盟会の展示

中部電力〔株)三重支部の展示

財団法人 消防科学総合センターの展示

特定非営利活動法人 みえ防災市民会議の展示

同、ブース 展示写真に皆さん釘ずけのようです。 **

同、「いつの時代も助けあい」

イオンリテール〔株)中部カンパニーの展示

〔株)建通新聞社の展示

三重県防災危機管理部の展示

陸上自衛隊第33普通科連隊の展示

日本セーフティー株式会社の展示

第4管区海上保安本部の展示

〔株)明電社の展示

NPO法人 コメリ災害対策センターの展示

NHK 津放送局の展示

「美し国お越し・三重」の展示

同、取り組み紹介  協賛 アサヒビール

同、八王子祭振興会の展示  協賛 マリンフーズ、日進食品

三重テレビ放送の展示

日本気象協会の展示

国立大学法人 三重大学自然災害対策室の展示

蔦井〔株)の展示

三重県生活協働組合連合会の展示

NTT西日本 三重支店の展示

多度雅楽会の展示

竹の都・明和農業生産研究会の展示

松の会の展示

ステージ前では防災学習発表会の展示が行われていた。地元児童による防災マップの発表

同、「大波で堤防が決壊した。」我々大人にもメッセージは十分に伝わってくる。

ステージでは「わくわく防災クイズ&ゲーム」が行われていた。

同、県内のキャラクターが大集合

9月27日午後3時 「安心・安全みえ防災展」終了 撤収風景、 沢山の皆様に来訪いただき、盛況のうちに無事終了いたしました、ご来場ありがとうございました。また、イベントにスタッフとして協力をいただいた皆様、2日間にわたりお疲れ様でした。**印の写真提供は松野 博 氏